海南観光ナビ > 海南のみどころ > 古の道を行く > 筆捨松・硯石
平安時代の初め、宮廷の絵師・巨勢金岡(こせのかなおか)が熊野権現の化身である童子との絵の書きくらべをして負け、 悔しさのあまり持っていた筆を松の根本に捨てたといわれています。おもいあがった巨勢金岡を、熊野の神様がいましめたお話です。 その故事にちなんで初代紀州藩主徳川頼宣公が筆捨松のそばに硯石を作らせたと伝えられています。
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